2009年10月17日土曜日

第1053回MS@相模原市



平成21年10月17日(土) 6:30~7:30 於 ホテルセンチュリー相模大野

講話者 K's-Workshop 代表 調布市倫理法人会副会長 五十嵐和美氏

テーマ 心のマネジメント



講話者の五十嵐氏







今回は、調布市倫理法人会副会長の五十嵐和美氏が講師でした。以前は企業を経営していた五十嵐さんですが、現在はK’s-Workshopの代表として、「素質論」を用いた人材育成に携わっています。



会場の様子



社会で生きていく中で他人とのコミュニケーションは欠かせないのは、皆さまご存じの通りです。よく「第一印象は3秒で決まる」といわれますが、「この人はこういう人だ」と仮説の下で決めつけるよりも、「相手に合わせたコミュニケーション」ができれば、相手も心地よく感じて、物事が円滑に進むのだとか。その際に「相手を知るために何が一番有効か」と考える際にもっとも有効だったのが、生年月日も元にした統計(データベース)で、この統計をベースにしたコミュニケーションツールが「素質論」で、五十嵐さんはこれを有効に活用しているそうです。



五十嵐氏



大きく人間は3タイプに分かれていると五十嵐さんはいいます。



H…ヒューマンタイプ

他人と争わず、一緒に物事をなしていこうというタイプ。

プロセス重視で、演繹法的思考を好み、レポートなどは文章を作り込みたい傾向。



E…エコノミータイプ

自分の行動が一番大切(自分軸)なタイプ。

帰納的思考を好み、レポートなども箇条書きかつ逆順法で済ませるタイプ。



O…オーソリティタイプ

誰にも縛られたくない左脳系自由人タイプ。

感性豊かでユニークな思考・着眼点を持っているが、それゆえに分かりにくく映ることもある。



先に記した通り、誕生日で一番強く出る部分(タイプ)が分類できるとか。

これを知った上で相手と話していけば、コミュニケーションギャップは起きないはず、とのことです。



最後に大石事務長が連絡事項を伝達し、無事終了となりました。

来週はMSと親睦バーベキューの「朝夕2部制」です。

お楽しみに。










0 件のコメント:

コメントを投稿