テーマ:神仏のない国日本
講師:高野山真言宗 大谷観音堂 堂主 小林 義功 氏
昭和20年 神奈川県生まれ
昭和42年 中央大学卒業
昭和52年 日本獣医畜産大学卒業
昭和55年 得度出家
臨済宗祥福僧堂に7年半在籍
真言宗鹿児島最福寺に5年在籍
平成3年 高野山専修学院卒業
平成5年 2年間の全国行脚
現在 大谷観音堂で行と托鉢を実践。法話会にて仏教のあり方を説く。
神奈川県海老名市の大谷観音堂に移り住んで、15年。
高校時代に人生について思い悩むようになった小林様。
その後、人の会うのが億劫になり対人恐怖症になられました。
大学を出て家業を手伝いながら考えて末に出家を選択されました。
僧堂修行後、2年間、全国托鉢行に出られました。
対人恐怖症から解放されたのは、発症後30年後の51歳の時。
歳月はかかったものの、ようやく壁が消えました。
「人間あきらめてはならない。一つ一つ実践していけば答えは必ずある」
ということを実感されたそうです。
ご自身の経験から、今の社会問題・政治の問題等についてのお話をいただきました。
小林義功様の書籍は次の通り。
海老名のお寺に伺いたいです。
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