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テーマ:実践 身体からのメッセージを受け取る方法 出席者:42名
講話者:鎌倉市倫理法人会副事務長・フロムアース代表の齊藤理恵(さいとうまさえ)氏
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今回は、身体は多くのメッセージを伝えていること、言葉・心と体はつながっていること、そして自分でもできる手軽なメッセージの受け取り方、についてお話ししたい。身体に触れることを通じて、夫婦親子で愛和できて、健康も保てるものなので、是非ご家庭でも試してほしい。
齊藤さんがリフレクソロジーに興味を持ったのは高校生の時。テレビで好きな大相撲を見ていて、綴山親方と井筒親方が施術を受けて「痛い」という。それを見て「胃が痛いのですね」と分かる事を見て、何と人間の身体は神秘的なのだと感心した。そうした勉強を専門的にしたいと22歳でスクールの門を叩き、その後はスクールが運営するサロンでリフレクソロジーを手がけます。
その後、洞爺湖のウィンザーホテルに移って、単なる施術者を超え、ビジネスとしてヒーリングに携わるようになった。結婚して神奈川に出てきてからは、リフレ業界の不動産仲介も手がけるようになった。そうしたサロンは女性が夢を持ってスタートさせるが、四六時中仕事で辛くなって手放してしまう方が多いのも現実である。そうした顧客がついたサロン事業譲渡の仲介や居抜き物件の紹介も手がけている。そんな動きを見ている中で、せっかくやってきたのに残念なことにならないためのビジネスモデルを形にしたいと考えて、フロムアースという看板を掲げて出張型で施術を手がけることからスタートした。
リフレや癒しがブームになったのは、自分が始めた1999年頃で、「法の華三法行」と間違われたり、あるいは「リハビリ」と間違われたりしていたといいます。そうした忙しい日々の中で、1日8~10人の足を見続けていた中で、手相ならぬ「足相」があることに気づいた。足相が分かるようになったことで、イケメンの男の子でも足相を見ると「好きになってはいけない」と分かるようにもなったそうです。そんなことに気づくのは自分だけだと思っていたが、そうしたことが記された専門書も出ており、ウソではないのだなと感じ、安心した。
倫理との出会いは2年前に鎌倉で講話したことにある。4歳下の弟が鎌倉市の立ち上げにかかわっていた事もあって、講話者として呼ばれたのがキッカケで入会した。入会したことで朝起き型に生活が変わったとか。
リフレクソロジーが学問として確立したのは15世紀と言われている。当時は麻酔がなく、手術時には大変な痛みを伴っていたのだが、患者さんが痛みをこらえるため、手のひら足の裏を角に押し付けていたのを耳鼻咽喉科医が不思議に思って研究を重ねた。だが、エジプトの古代壁画の中にも足もみをしている絵があることから考えると、より以前から使われていたと考えられている。
リフレクソロジーは“全身の臓器や器官が身体の一部分に反射投影されている”という意味の「リフレックス」と、“学問”という意味の「ロジー」を合わせた、直訳すると“反射学”という意味の造語です。左右両方の足裏には身体全体のエネルギーの流れが反射投影されている10本のラインがあると考えられている。そこを刺激してエネルギーの通りを良くすることで、自然治癒力が高まり、身体改善が改善する効果がある。
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親指=頭/寝不足、考え事で疲れているにはブチブチが出る
中指の付け根=目(左足は左目、右足は右目)
親指の付け根=首
足の甲(母支球の裏)=肋骨
土踏まず=胃/さわってブチブチとしたり、痛かった時は何かがあるサイン
かかと=腰/体重を掛けながら押すと良い
土踏まずの対面=腎臓/二日酔いに効く
角質が溜まっているところは、悪いことをカバーしようとしている動きなので、そうした部分は要注意。
足は丁寧に洗って上げて、しっかり見つめて欲しい。
指で押してあげた方が力は伝わるが、拳を使う方法もある。
自分でやるとついつい手加減してしまうので、2人で互いにやりあった方が効果的。
指の回し方はネジと一緒で、右に回すと締まり、左に回すと緩むのがコツ。
施術後は水分をしっかり取って、水で流して「老廃物を流して」ほしい。
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