本日は、講師は株式会社ニッコー代表取締役で神奈川県倫理法人会相談役(先々代県会長)の山﨑貞雄氏、テーマ「すべてこれがよい」でした。26社28名の方にお聞きいただきました。
豆腐屋の息子として生まれた山﨑さんは、豆腐組合長との出会いで親の仕事が喜ばれていたことを知ります。そうした中で19歳の若さにして農水省の機関であった(現在は独立行政法人)農業総合研究所に派遣され、研究開発に没頭しました。研究所勤務の傍ら通った学校を卒業するにあたって、研究所から紀文を就職先として紹介され、25歳の春に入社しました。
紀文でもよい出会いがありました。さまざまな試作品を試食する際に、どんなものでも「これは売れるよ」といってくれる上司がいたそうです。あるいは「失敗したって潰れはしないから思い切ってやれ」とも。こんな「すべてを受け容れた」言葉があったからこと、次はもっとよいものを作ろう…と「希望に燃えて」しゃにむに頑張れたそうで、その努力が「豆乳市場の確立」という形で結実したそうです。
39歳で独立してからも、あいさつや掃除を徹底することはもちろん、最初に気づいたことをすぐにやる、嫌なところこそ出かけていくなど、「そこまでするか」というところまで人を喜ばせることをぶれずにやり続けることで、厳しい競争を生き抜いてきたといいます。しかし、人は自分に甘くなりがちです。「他人に見てもらうことで磨かれる」ことに気づいた山﨑さんは、会社の朝礼を積極的に公開しています。若い素直な社員たちは、見学者の感想から新たな気づきを得て成長しているそうです。
※今回はカメラを忘れてしまい、画像無しです。申し訳ございません…
2010年2月3日水曜日
2010年1月23日土曜日
第1066回MS@相模原市
平成22年1月23日 午前6:30~7:30 於:ホテルセンチュリー相模大野
テーマ:私の倫理経営 出席者:28社33名
講話者:株式会社サービスメイク代表取締役 鈴木紀夫(当会幹事)

本日は、当会会員で株式会社サービスメイク代表取締役の鈴木紀夫さんのロング版会員スピーチでした。ショートスピーチの際に話題に取り上げたヤモリの話の続きを聞きたいとの要望が出たとかで、導入部はヤモリの話でした。
ヤモリは夜行性の動物で、基本的に昼間は出てこないのだそうです。事務所にヤモリを放し飼いにしたのは良いものの、鈴木さんはなかなか「彼」の姿を見ることができなかったそうです。ある日「いるなら出てきてくれ!」と強く念じたところ、翌日会社に出勤したら、「彼」がいたのだとか。普通に考えれば動物には人の言葉は通じないはずが、心の底からコミュニケーションしようとすれば、必ずできるものだと再認識したそうです。
つかみが終わって、3枚の紙を白板に掲げてから講話の本題に入ります。うち2枚は2001年からの日本の動きを示したもので、両方を見ると企業業績が伸びていく一方で、雇用は減り続けていることが分かる。こんなものは長続きするはずがない…と思っていたら、案の定リーマンショックが起こった。しかし、こうした厳しい状況の中でも、私の会社は過去最高の売上と利益を計上できた。
長く倫理を学ばせていただいている中で気がついたことは、倫理には宇宙の法則にもつながる絶対性・普遍性があることだった。努力することは大切だが、それでも物事が叶わない時に「自社(自身)がやってもやってもできない原因」がある。結局のところ、目先の利にとらわれず、純粋倫理とその底流にある宇宙精神に従って生きていくことが唯一絶対の道である、と改めて認識したと鈴木さんは語りました。
テーマ:私の倫理経営 出席者:28社33名
講話者:株式会社サービスメイク代表取締役 鈴木紀夫(当会幹事)

本日は、当会会員で株式会社サービスメイク代表取締役の鈴木紀夫さんのロング版会員スピーチでした。ショートスピーチの際に話題に取り上げたヤモリの話の続きを聞きたいとの要望が出たとかで、導入部はヤモリの話でした。
ヤモリは夜行性の動物で、基本的に昼間は出てこないのだそうです。事務所にヤモリを放し飼いにしたのは良いものの、鈴木さんはなかなか「彼」の姿を見ることができなかったそうです。ある日「いるなら出てきてくれ!」と強く念じたところ、翌日会社に出勤したら、「彼」がいたのだとか。普通に考えれば動物には人の言葉は通じないはずが、心の底からコミュニケーションしようとすれば、必ずできるものだと再認識したそうです。
つかみが終わって、3枚の紙を白板に掲げてから講話の本題に入ります。うち2枚は2001年からの日本の動きを示したもので、両方を見ると企業業績が伸びていく一方で、雇用は減り続けていることが分かる。こんなものは長続きするはずがない…と思っていたら、案の定リーマンショックが起こった。しかし、こうした厳しい状況の中でも、私の会社は過去最高の売上と利益を計上できた。
長く倫理を学ばせていただいている中で気がついたことは、倫理には宇宙の法則にもつながる絶対性・普遍性があることだった。努力することは大切だが、それでも物事が叶わない時に「自社(自身)がやってもやってもできない原因」がある。結局のところ、目先の利にとらわれず、純粋倫理とその底流にある宇宙精神に従って生きていくことが唯一絶対の道である、と改めて認識したと鈴木さんは語りました。
2010年1月16日土曜日
第1065回MS@相模原市
平成22年1月16日(土) 6:30~7:30 於 ホテルセンチュリー相模大野
テーマ 慣れることを恐れよ 出席社(者)数 61社66名
講話者 社団法人倫理研究所法人局普及本部長 中西 浩 常任理事

会長挨拶 板橋清会長
今回ははじめてお越しの方も多かったので、倫理法人会のアウトラインと「朝の学び」の効用について話しました。やや緊張している雰囲気を察し、「テーマはともかく、リラックスして聴いてください」と挨拶を締めました。
会員スピーチ 鈴木章仁相談役
6回目の年男となった日に病に倒れたが、実践で脳幹梗塞を克服できた。
克服できたのは、親を大事にすること、朝晩、親や先祖に祈りを捧げる実践の結果だと思う。
自分たちの報告をして、親に感謝をする、このことの繰り返しであった。
これも報恩感謝の実践の現れ。一番大切な健康を保つためにも、これからも実践を続けたい。
講話 法人局普及本部長中西浩常任理事
さすがだなという思いで鈴木相談役の話を聴いた。話の中の「報告」という言葉に、お願いするだけではなく、
土方を殺すに刃物は要らぬ、三日雨を降らせば良いという言葉がある。「土方」を「経営者」に置き換えて考えると、今なら「雨」を「時代の変化」に換えればピッタリ来るのではないか。
下りエスカレーターを登らされているが如き景気の状況を考えると、上げ潮であったり、広がりを見せている市場はそう多くないのではないか。需要減少で脱落していく者がいる一方で、他社の減少分を享受できて増収増益となっている者もいる。
そういう中で闘い続けるためには、体力・気力が欠かせない。健康であることはもちろん、気力も必要。絶え間ない努力も欠かせない面がある。とはいえ、人間はそういう中で心の緩みが出てしまう。高知や青森、山形などの地域を歩かせていただくと、総体的には冷え切った状況にある。彼らは「東京じゃ不況と騒いでいるず、我々には不況はない」という。都会の人たちは生意気だ」とも。よく考えて見れば、彼らは“不況”しか経験していないので、常時が“不況”で常に苦いもの飲まされてきた。バブル期のような“良い時代”を知っている故に、それと比べて「キツイ」という話になる。頭では分かっていても、なかなか気持ちを“良い時代”から切り替えられない方が多いようだ。
経営者がピークを迎えるのは「自社ビル」を建てた時だという。ここでホッとしてしまって、あとは徐々に下降線をたどってしまう。気持ちの張りがなくなってしまうからである。一方で、心に踊り場を作らずに進んでいける経営者は「初志」を貫けるかにある。桁外れな目標を「初志」として掲げることで、常に前に進もうとする気持ちが出てしまう。とりあえずできるものを掲げて、できたら一旦休んでまた新しい目標を掲げればと思うが、一度怠けることを覚えてしまうと、元には戻れない。山を登る時を思い出してもらえば良いのだが、登る時は「頭を下げて前屈み」だが、下るときは逆の姿勢になる。ましてや踏ん反りかえるようになれば終わりである。
「努力しているつもり」になってしまう方も多い。お客様に指示されない会社はつぶれてしまうが、では本当にお客を大事にしているのか、しっかりと振り返る必要があるだろう。人間は同じことを繰り返していると、慣れてしまう。感動や感謝がなくなり、当たり前になってしまう。「親しき者にも礼儀あり」というが、「何をやっても許されてしまう」と勘違いしてしまう。絶対触れてはならない話も「許されるだろう」と相手に甘え、阿てしまうと、大変なことになる。社員に対する不用意な発言も一緒で、人間は心の動きが日々違うために、同じことを話しているつねりが、違う形になってしまうこともある。
こうした「慣れ」の中にある「甘え」「油断」が、自分をモノサシにした「妥協」を招いていく。このくらいやれば十分ではないか…と思っていると、こうしたところからいろいろなものが壊れていく。「頼まれごとを絶対断らない」スタンスが保てれば、良い仕事が回ってくるが、一度「割が悪い」と仕事を選んでしまうと、相手は「選ばれた」ことを覚えていて、仕事が無くなったからともらいに行っても、相手は仕事を出さない…こうしたことは良くあることだが、目の前にある一つ一つを忘れずに積み重ねることは、世の中の人は良く見ていて、そこで信ずるに足る企業かを判断されてしまう。
テーマ 慣れることを恐れよ 出席社(者)数 61社66名
講話者 社団法人倫理研究所法人局普及本部長 中西 浩 常任理事

会長挨拶 板橋清会長
今回ははじめてお越しの方も多かったので、倫理法人会のアウトラインと「朝の学び」の効用について話しました。やや緊張している雰囲気を察し、「テーマはともかく、リラックスして聴いてください」と挨拶を締めました。
会員スピーチ 鈴木章仁相談役
6回目の年男となった日に病に倒れたが、実践で脳幹梗塞を克服できた。
克服できたのは、親を大事にすること、朝晩、親や先祖に祈りを捧げる実践の結果だと思う。
自分たちの報告をして、親に感謝をする、このことの繰り返しであった。
これも報恩感謝の実践の現れ。一番大切な健康を保つためにも、これからも実践を続けたい。
講話 法人局普及本部長中西浩常任理事
さすがだなという思いで鈴木相談役の話を聴いた。話の中の「報告」という言葉に、お願いするだけではなく、
土方を殺すに刃物は要らぬ、三日雨を降らせば良いという言葉がある。「土方」を「経営者」に置き換えて考えると、今なら「雨」を「時代の変化」に換えればピッタリ来るのではないか。
下りエスカレーターを登らされているが如き景気の状況を考えると、上げ潮であったり、広がりを見せている市場はそう多くないのではないか。需要減少で脱落していく者がいる一方で、他社の減少分を享受できて増収増益となっている者もいる。
そういう中で闘い続けるためには、体力・気力が欠かせない。健康であることはもちろん、気力も必要。絶え間ない努力も欠かせない面がある。とはいえ、人間はそういう中で心の緩みが出てしまう。高知や青森、山形などの地域を歩かせていただくと、総体的には冷え切った状況にある。彼らは「東京じゃ不況と騒いでいるず、我々には不況はない」という。都会の人たちは生意気だ」とも。よく考えて見れば、彼らは“不況”しか経験していないので、常時が“不況”で常に苦いもの飲まされてきた。バブル期のような“良い時代”を知っている故に、それと比べて「キツイ」という話になる。頭では分かっていても、なかなか気持ちを“良い時代”から切り替えられない方が多いようだ。
経営者がピークを迎えるのは「自社ビル」を建てた時だという。ここでホッとしてしまって、あとは徐々に下降線をたどってしまう。気持ちの張りがなくなってしまうからである。一方で、心に踊り場を作らずに進んでいける経営者は「初志」を貫けるかにある。桁外れな目標を「初志」として掲げることで、常に前に進もうとする気持ちが出てしまう。とりあえずできるものを掲げて、できたら一旦休んでまた新しい目標を掲げればと思うが、一度怠けることを覚えてしまうと、元には戻れない。山を登る時を思い出してもらえば良いのだが、登る時は「頭を下げて前屈み」だが、下るときは逆の姿勢になる。ましてや踏ん反りかえるようになれば終わりである。
「努力しているつもり」になってしまう方も多い。お客様に指示されない会社はつぶれてしまうが、では本当にお客を大事にしているのか、しっかりと振り返る必要があるだろう。人間は同じことを繰り返していると、慣れてしまう。感動や感謝がなくなり、当たり前になってしまう。「親しき者にも礼儀あり」というが、「何をやっても許されてしまう」と勘違いしてしまう。絶対触れてはならない話も「許されるだろう」と相手に甘え、阿てしまうと、大変なことになる。社員に対する不用意な発言も一緒で、人間は心の動きが日々違うために、同じことを話しているつねりが、違う形になってしまうこともある。
こうした「慣れ」の中にある「甘え」「油断」が、自分をモノサシにした「妥協」を招いていく。このくらいやれば十分ではないか…と思っていると、こうしたところからいろいろなものが壊れていく。「頼まれごとを絶対断らない」スタンスが保てれば、良い仕事が回ってくるが、一度「割が悪い」と仕事を選んでしまうと、相手は「選ばれた」ことを覚えていて、仕事が無くなったからともらいに行っても、相手は仕事を出さない…こうしたことは良くあることだが、目の前にある一つ一つを忘れずに積み重ねることは、世の中の人は良く見ていて、そこで信ずるに足る企業かを判断されてしまう。
2010年1月9日土曜日
第1064回MS@相模原市
平成22年1月9日(土) 午前6時30分~7時30分
於 ホテルセンチュリー相模大野
内容 平成22年度新年式
本日は、平成22年度の新年式でした。
・丸山理事長の新年挨拶(板橋会長代読)
・会長挨拶
・会員の決意表明
を行った後、乾杯・懇談を行いました。
暦というのはよく考えられたもので、綿々と続く毎日に「1年」という区切りをつけて、誰でも堂々とリセットできるチャンスをくれるのです。どんなに負け続けた人にも勝ち続けている人にも平等に。倫友の皆さまは(恐らくは)優等生ぞろいなので、むしろ勝ち続ける日々に活を入れるというところなのでしょうが、気分を新たにする良い機会になったようです。
翌日の夜は「新年会」でした。くだけた雰囲気の中で、会員(+会員家族)同士で交流を深めることができました。2次会のカラオケにも多数の方が参加されました。
於 ホテルセンチュリー相模大野
内容 平成22年度新年式
本日は、平成22年度の新年式でした。
・丸山理事長の新年挨拶(板橋会長代読)
・会長挨拶
・会員の決意表明
を行った後、乾杯・懇談を行いました。
暦というのはよく考えられたもので、綿々と続く毎日に「1年」という区切りをつけて、誰でも堂々とリセットできるチャンスをくれるのです。どんなに負け続けた人にも勝ち続けている人にも平等に。倫友の皆さまは(恐らくは)優等生ぞろいなので、むしろ勝ち続ける日々に活を入れるというところなのでしょうが、気分を新たにする良い機会になったようです。
翌日の夜は「新年会」でした。くだけた雰囲気の中で、会員(+会員家族)同士で交流を深めることができました。2次会のカラオケにも多数の方が参加されました。
以下、写真でご覧ください。
2009年12月19日土曜日
第1062回MS@相模原市
平成21年12月19日(土) 6:30~7:30 於 ホテルセンチュリー相模大野
講話者 有限会社さがみ原工房 代表取締役 麻生龍雄
(相模原市倫理法人会副会長)
会員スピーチは鈴木紀夫さんでした。最近、ヤモリを家の中で放し飼いにしているが、そのヤモリから気づきがえられているとか。鈴木紀夫さんのロング版会員スピーチは来月23日に行っていただく予定です。
そして、麻生さんのロング版会員スピーチです。
昭和15年釧路市に生まれた麻生さんですが、ルーツは九州にあるそうです。以前、夕張に出かけた際に、九州から秋田を経て北海道に渡ったことが分かったそうです。釧路の中で麻生といえば…と名前が知られていて。麻生太郎前首相とは遠い親戚なのだとか。
中学の卒業文集に「日本一の看板屋になる」と夢をしたためた麻生少年は、中学卒業と同時に家業に携わるようになりました。成人式を終えて約1カ月後に、父親の師匠の長男が江東区で営んでいる看板屋に入ることにしました。既に看板屋を4年やっていて、本当は展示の看板屋になって一旗揚げるつもりでいたのだとか。デパートの催事の看板を作りながら2年半ほど過ごすと、いったん釧路へ帰郷します。
昭和38年に弟弟子の姉と結婚すると、再び釧路を離れて相模原市南台に移ります。翌年にさがみ原工房を個人事業者として設立、平成3年に法人を設立しました。倫理との出会いは平成12年2月で、当時の相模原市中央準倫理法人会に入会されました。
看板のルーツは定かでないところがあります。商業的な告知広告としては、奈良時代の書籍の中に「商いが正午からはじまり、夕暮れ前に鼓を3回打ったら終わるものとする。商う際に自分の名前を書けば商売を許す」というものが最初に記録に現れているものですが、ややアテにならないようです。
江戸時代になると、衝立のように足の付いたものや、箱看板、ろうそくを入れた照明看板など現在の基本になるものができてきました。「文明開化」の明治時代には、全国的にチラシも広まってきたといいます。寄席の看板などで使われる「勘亭流」は、四角く直線的で「枡が一杯になるように」との願いが込められているそうです。
麻生さんは、業界団体(社団法人神奈川県広告美術協会)の会長も務めています。業界団体が法人格を備えているのは神奈川県と鹿児島県だけだとか。これからは団体に入っていないアウトサイダーの看板屋さんもどんどん取り込んでいきたいと考えているそうです。
連絡事項は大石事務長、誓いの言葉は江成会員でした。
2009年12月12日土曜日
第1061回MS@相模原市
平成21年12月12日(土) 午前6:30~7:30 於 ホテルセンチュリー相模大野
講話者 常総みなみ倫理法人会副会長・株式会社クーロンヌジャポン 代表取締役 田島浩太氏
テーマ 一人の百歩ではなく百人の一歩のチーム作り
講話者の田島さんは現在41歳。平成6年に個人で創業、7年後に法人を設立して、現在は年商10億円を伺う勢いです。講話のテーマに「一人の百歩ではなく百人の一歩のチーム作り」と掲げた田島さんですが、本当は「一人の百歩」になりたいのだが、自分にはその力がなく「百人の一歩」でやるしかないと謙虚に語ります。
田島さんの会社の経営理念
チームの力で規模を拡げつつある田島さんの会社ですが「親切が先、商いが後」という理念を掲げて、個人商店の心を失わないための努力を続けています。これは田島さんが、ある肉屋さんで「クレームにはできない(ならない)が、不愉快な思いをさせられた」経験から、自分の店ではそれさせないように、逆に「ありがとう!」といわれる嬉しさを感じられる環境を作りたいといいます。また、スタッフが「雇われ感・やらされ感」を抱いてしまうと、小さなムダが生まれてくるために、結果として収益性が低下して、それが給与の抑制につながっていく。それを防ぎ、経営者(当事者)意識を持ってもらうために、毎月試算表を開示しています。
鬼と金棒の意味
職人の世界では「鬼と金棒」の両方が必要だと田島さんは語ります。
「金棒」(技術、スキル…)は磨きやすいが、これだけではダメ。できれば金棒が大きくなりすぎる前に「鬼」(生き方、考え方)の要素を育てないと、頭でっかちなだけになってしまう。金棒だけが育ちすぎると「やってあげている」という調子になってしまう。
トップは個々のスタッフにとって大切なものをよく知って、それを支えることが「百人の一歩」なのだと田島さんは語ります。
本日の出席者数は、28社31名でした。
モーニング終了後、役員会が開催されました。
2009年12月5日土曜日
第1060回MS@相模原市
平成21年12月5日(土) 6:30~7:30 於 ホテルセンチュリー相模大野
講話者 社団法人倫理研究所 徳留忠敬 参事
テーマ「人の心は“信頼”で動く」
本日の会員スピーチは、牛島一昭幹事でした。
講話者の徳留さんは、鹿児島県のベテラン税理士です。
28歳で税理士を取ると同時に開業、53歳で鹿児島市倫理法人会に入会しました。
60歳になった時に行った富士研で「生まれ変わろう!」と決意したそうです。
20歳若い税理士と事務所を合併しようという目標を立てたそうです。
66歳にして目標を達成(鹿児島県内で第1号の税理士法人)した後も、70歳でコーチングで出会って、72歳で内閣府認定コーチ試験に合格、日本最高齢のコーチとなったそうです。
今では、税理士・コーチとしての経験・スキルを活かした経営相談と、倫理の学びを活かした倫理相談という2つの柱で、中小企業の再建支援を手がけてられています。
人は「信頼できる人と働きたい」もの。
社員に希望と期待を持たせる。期待は行動力で示すもの。
自分の仕事に誇りを持たせて、しっかり任せてしっかり聞いていく。
これだけをすれば、絶対に人は動いていく、と今までの経験と学びから申し上げたい。
コーチングは難しくない。
聞く→聴く→質問、というステップを踏めばよい。
集中して話を聞くことは(とても難しいが)営業の原点である。
今の日本には「しっかり受け止める」ことが欠落しているが、非常に重要である。
大変な時代だからこそ、気づいたらすぐすることが、成功の近道である。
先週のミカン狩りは、参加者38名でした。
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